ボラカイ島
2025年1月から2月にかけてフィリピンを訪問しました、『ついに東南アジア編』の2か国め
ボラカイ島はフィリピン中部のバナイ島の沖合に浮かぶ長さ6km、最大幅2kmほどの小さな島
数々の観光雑誌で世界一のビーチの栄冠に輝やき多くの観光客が訪れる
しかし賑わいは環境悪化を招き2018年には6カ月間の観光客の入島禁止措置がとられた
その後のコロナ禍が皮肉にも環境回復に寄与したこともあって現在はかつての美しさを取り戻したと言われる
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ホワイト・ビーチ ☆☆☆☆☆
島の西海岸にあたる美しい白砂のビーチ、特に北側の砂は肌理が細かくパウダーのよう
いわゆる"白砂のビーチ"は世界各地で見られるがここほど美しい砂は見たことがない
ビーチ沿いにはショップやレストランが連なるがビーチ上では飲食やビーチベッド・パラソル等の設営が禁止されており景観が保たれている
ホワイト・ビーチ近辺 ☆☆☆
ホワイト・ビーチから北に岬沿いの遊歩道が延びており小さな入り江状のビーチが連なる
但し、バリンガイ・ビーチの先で行き止まりとなり北端のプカ・シェル・ビーチ(後述)までは通じていない
ウィリーズ・ロック |
ウェスト・コーブ(リゾート)跡地 |
バリンガイ・ビーチ |
プカ・シェル・ビーチ ☆☆☆
無数の貝殻の破片でできたビーチ、貝殻特有の薄いキャラメル色の砂浜でザクザクした歩き心地、プカ・シェルは穴(プカ)の開いた貝の意味
島の北端にありトライシクル(乗り合いまたは貸切)で行けるほか島めぐりのボート・ツアーでも寄る
イリグ・イリガン・ビーチ ☆☆☆☆
島北東部にある美しい白砂のビーチ、ひとは少なく静かだが売店等の施設も少ない
ビーチの陸側はリゾートの私有地となっており北側のNew Coast Villageのゲートから迂回する必要あり
マウント・ルーホ展望台 ☆☆
ブラボグ・ビーチ(後述)から坂道を登ったところにある展望台、かなり老朽化している
ブラボグ・ビーチ ☆☆☆
島中部の東側にあるビーチでパラセーリングやバナナ・ボート等のアクティビティが盛ん、ビーチ自体はさほど美しくはない
ルーガッタン・マングローブ・パーク ☆☆☆
ブラボグ・ビーチの南側の干潟にマングローブの樹林があり無料の遊歩道が整備されている
タンビサン・ビーチ ☆☆☆
島南西部のビーチ、すぐ手前に現地の人々が暮らす村があり子供たちが民族楽器の練習をしていたりする鄙びた感じ
食事
宿近くのローカルの店、気温が高いのでこうした店では朝作る惣菜は午後遅くならないうちに売り切れる量しか作らない